こんにちは、「脱サラ負け犬ジロー」です。
先週の金曜日、日経平均株価マイナス629円が予測できなかったことで、スイングで値上がりを期待した銘柄がことごとく「含み損」の状態となっています。
週末からの反発で、多少戻してはいますが購入時の株価まで戻していない状況なので、しばらくは様子を見ながら売却のタイミングを検討したいと考えています。
ただ、先週の金曜日の暴落は「起こるべくして起こったコロナの経済不安を表している傾向」だと考えており、コロナ感染者の状況によっては起こりえると考えています。
それだけ、今の相場が不安定であるということの認識のもと、スイングトレードからデイトレードへ切り替えて対応していくことが大事だと思います。
この間、スイングトレードで狙いを付けた銘柄の一つがコニカミノルタ(4902)でした。
指標を見ると
PER | PBR | ROE | 配当利回り | 自己資本比率 |
– | 0.28倍 | -0.60% | 8.53% | 41.02% |
PER(株価収益率)とは、株価が1株あたり利益の何倍になっているかを意味する指標。 PBR(株価純資産倍率)は、株価が1株あたり純資産の何倍になっているかを意味する指標。 ROE(株主資本利益率)とは、自己資本が企業の収益にどれだけ繋がったのかを示す収益性を計る指標。 配当利回りは、購入した株に対して1年間でどれだけの配当を受け取れるのかを示す指標。 自己資本比率とは、企業の総資産に対しての自己資本の割合を表す指標。 |
となっており、決して評価が高いということではありませんが緊急事態宣言が出されている時に配当利回りの高さを見込んで購入したことがあった銘柄でした。
毎日、値動きを追跡していた経緯もあって7月29日の朝一に350円前後で推移している金額は上場以降最安値だったことから349円300株で購入しました。

瞬く間に280円まで下落しましたが・・・
それでも日経平均株価21,715円あっての話ですから、コロナショック時の16,522円を考えると・・・うかつに「ナンピン買い」もためらう状況です。
今日は反発して、日経平均株価はプラス470円と戻しましたが22,000円をキープできるとも思えません。
8月の取引は、これまでの教訓を活かしながら、より慎重に攻めの姿勢を忘れずに進めていきます。


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