CAICA(2315)新株予約権の権利を使ったが・・・「これはお得なのか、損なのか!?」

投資日誌

こんにちは、「脱サラ負け犬ジロー」です。

昨日、こよなく愛するダックス3姉妹の「夕張メロン」デビューを果たしました。

「メロンには犬の健康に悪い成分は含まれないので、メロンアレルギーをもつ犬でなければ食べても問題はありません。」というネットでの情報をもとに、恐る恐るでしたが・・・

メロンアレルギーが無いことを祈り一口食べさせてみました。

食欲モンスターの3姉妹は、そんな心配など全く気にすることなく「もっと欲しい!、もっと欲しい!」とグイグイ頭を突っ込んでくる状態でした。

いずれにしても、3姉妹にメロンアレルギーが無いことが確認できたので残りの「夕張メロン」と「摩周メロン」は仲良く食べることができます。


7月の末に楽天証券からのお知らせで、「新株予約権の有償増資」についてという案内がありました。

【国内株式】CAICA(2315)の有償増資について

保有銘柄の有償増資が発表されました。

この権利には行使可能期間があり、期間内に行使しないと権利は失効となりますのでご注意ください。
(権利行使期間等の詳細は、各企業のホームページ等をご確認ください)

銘柄名   :CAICA
コード   :2315
権利付最終日:2020/08/06
権利落日  :2020/08/07
割当比率  :1:1
発行価額[円]:16
効力発生日 :2020/08/12
売却可能日 :-
備考    :新株予約権無償割当て

発表内容は予定であり、変更される場合があります。
代用有価証券となっている場合でも引き続き代用としてご利用いただけますが、権利付最終売買日の夕方システムメンテナンス後から、権利確定日の夕方システムメンテナンスまで、自動振替も含め振替えを行うことができないため、ご注意ください。

株式運用を始めて初めてのことなので・・・
「何時」「どんな手続きが必要なのか」この案内だけでは全く理解できず、毎日手続きのページを確認していました。

しかし、「何故、新株予約権」を発行する必要があるのだ!?

ドラマの半沢直樹のように、「買収の防衛策」なのか・・・

それとも、株主に少しでも有利な計らいをとった企業の資金調達目的なのか・・・

何の手続きもできずに2週間が経ってやっとお知らせが来ました!

新株予約権無償割当(ライツ)のお知らせ

お客様が割当てを受けた新株予約権(ライツ)の口座への反映が完了いたしました。

新株予約権は、取引所に一定期間上場されますので、市場を通じて売却することができます。
また、新株予約権の行使と、権利行使価額の払込みにより、新たに普通株式を取得することができます。

権利を行使する場合、あらかじめ「権利行使個数×権利行使価額」の金額が出金余力に反映するよう、預り金へご入金ください。入金後、ウェブから権利行使のお手続きが必要です。

割当てを受けた新株予約権(ライツ)の詳細は以下の通りです。

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■銘柄コード:23159
■銘柄名:CAICA第1回新株予約権
■タイプ:ノンコミットメント型
■市場売却期間:2020年8月12日~2020年9月10日
■売買単位:100個
■当社権利行使受付期間:2020年8月12日~2020年9月15日午後3時まで
■1個あたりの権利行使価額:16円
■申込単位:1個

本日、この案内を受けて購入の手続きをしましたが・・・

もともとの株価は32円あったのに今日の時点では26円
更に新株で7円という金額で推移する特別枠が表示されるようになりました。

16円で購入して
もう半額以下?

仕組みが分かっていないだけなのか、そのまんまの額面通り「32円→26円のマイナス18.8%」「16円→7円のマイナス56.3%」という大損なのか!

しかし、新株については平均取得価格(円)がゼロと表記されている・・・

最後の最後まで意味不明なシステムとなっています。

直ぐに取引をしようと思って保有していたわけではなく、「価格が跳ね上がったり」、「TOBに掛けられたり」、「東証1部に昇格」すれば高く売れると思っていた長期運用の株なので、しばらく様子を見ようと思います。


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