素人でもわかる「株式投資」

初心者の株運用

株式投資って?

株式投資とは、企業が資金を得るために発行した株券を売買する活動の中で、株主(企業のオーナーとしての権利)として配当金や優待を受けたり、株取引で用いられる株券の値段である株価の差額で収益をあげる活動を行うことを指します。

株取引で用いられる株価は、企業の業績・評価によって株券の売買が行われるため株価は常に変動しています。

そもそも株式とは、企業が新規事業や事業拡大など資金が必要となったときに、資金調達の手段として発行されており、証券会社を通じて取引を行うことができます。

ただ、株というと「難しい・リスクが大きい・ギャンブル」などのイメージを持たれるかもしれません。

誰もが株価の変動のタイミングを予想するのは簡単なことではありません。

でも、株式投資は、これまで一度も行ったことがなくても、取引の仕組みを理解したり、日常のなかで発信されているニュースなどの情報収集を行うことで収益に繋げることができるものです。

株式投資において大事なこと

株式投資の基本は「安く買って高く売る」ことです。

株価が安い時に買って、高い時に売ればその差額が利益になります。

投資家は、日々の値上がり益を狙って投資活動を行っており、その売却益のことをキャピタルゲインと呼んでいます。

上の図の場合だと、1010円で購入し1042円での売却となるので、その差額はプラス32円となります。

1株につきプラス32円ということですが、株式投資には「単元株数」というものがあり、取引を行うのに必要な最低の売買単位が決められており、そのほとんどが100株となっています。

ですから、最低の単元株数さえ満たしていれば、軍資金に応じた投資活動が可能となります。

100株の場合 32円×100株 プラス3,200円

1000株の場合 32円×1000株 プラス32,000円

10000株の場合 32円×10000株 プラス320,000円

という具合に、投資した金額に応じて売却益(キャピタルゲイン)を得ることができるのです。

しかし、株価の変動の動きを予想することは、簡単なことではありません。逆に株価の値動きが予想に反して下がった場合は、損益となってしまいます。

これが、株式投資におけるリスクとなっているのです。

これから、株式投資の解説とともに、損益に対しての考え方も紹介させていただこうと思います。

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